座組のミスター9頭身こと
(↑勝手なキャッチフレーズすみません。しかしほんとに羨ましい…)
小さな頭に長身にスリムな身体、
すらりとしたダンサーズボディのお兄さんであります。
芸歴豊富な役者さんをうっかりお兄さんと呼んでしまうくらい、
とても気さくで親切な役者さんでいらっしゃいます。
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主宰が初めてお会いしたのは、
とある音楽劇のオーディション会場でした。
こちらは歌唱を見る審査員の一人として、
末席におりました。
晃映さんはタップダンスを華麗に披露され、
ちょっとした笑いもさらい、なかなかのインパクトでした。
その際は芸達者な方だという印象でしたが、
後に役者だけでなく、演出、その他
美術や照明の手配まで請け負われる、
マルチな才能と人脈の広さに驚きました。
音関係担当だった主宰は、
ちょいちょい稽古場にお邪魔していましたが、
演技指導や指示をとても理知的になさっていて、
普段の研究熱心さも充分に窺い知れたのでした。
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綾目竜也役、高橋俊次さん主宰の「ボクらの罪団」が4月に行った
「ディスプレイ」では、風変わりな猟奇的な(笑)医師の役で、
医師であるにも関わらずちょっとしたダンサーぶりも披露され、
客席の笑いを誘ってらっしゃいました。
今回は基本が会話劇のため、せっかくの晃映さんの
ダンサー的技量を活かして頂けないのですが、
前回に引き続き、少々クセのある(笑)
(PVロング版の彼の言によると)
「親御さんが泣きそうな」(笑)役を
お願いしてしまっています。
(お引き受け下さってありがとうございます!)
しかし逆に言うと、彼がいないと話が転がって行かない、
主人公よりも物語を動かす、
大変重要な役所ということでもあります。
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前々から主宰が好きな役の属性があるのですが…
とこれ以上書きますとネタバレ致しますので(笑)
晃映ヒロさんのお芝居を、ぜひ直にご覧になってください。
彼自身、カフェ公演は初めてだとか。
至近距離でお楽しみ頂けるとても貴重な機会となっております!
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